梅雨から夏にかけては湿度がグッと上がり、
体調を崩しがちですが、家の中も湿気の被害を大きく受けています。

ジメジメして気持ちが悪いだけでなく、カビの温床となり、
家族みんなの健康に被害を及ぼす可能性も大きいのです。

湿気がたまりやすい場所は、あまり使われていない部屋だったり、
物がたくさん置いてあって、空気の通りが悪いところですが、
一番たまりやすいのは、やはりお風呂場でしょう。

最後にお風呂を使った人は、換気扇を切らないで
朝までそのままつけておくと良いでしょう。
かなり湿気を抜くことが出来ます。

また、暗くて日のあまり当たらない場所も湿気がたまりやすいです。

日の当たらない場所の代表格である、クローゼットや押し入れの中も
湿気がたまりやすいので、天気の良い日は戸を開け放って
空気の入れ替えをしたり、ドラッグストアに安価で販売されているような湿気取りをいくつか置いて、
日頃から湿気がたまらないように、注意するよう心がけましょう。