アルカリ性洗剤と酸性洗剤の使い分け
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アルカリ性洗剤と酸性洗剤の使い分け
2015年05月06日(水)12:23 PM
汚れには酸性とアルカリ性の二種類があります。
これらの汚れを落とすためには、
正反対の性質を持つ洗剤を使うことがポイントです。
相反する性質のものを合わせることで化学反応が起き、
汚れが中和されて落としやすくなるためです。
例えば、アルカリ性洗剤は
頑固な油汚れを落とすのに適しています。
油は酸性の性質を持つので、
これをキレイにするためには、
反対のアルカリ性の洗剤が向いているのです。
特に、台所は料理中に発生した油汚れが多いので、
アルカリ性洗剤を常備しておきましょう。
反対に、酸性洗剤は水垢や錆、トイレの尿石などの
アルカリ洗剤では落とせない汚れに適しています。
このように、用途に応じて洗浄剤を使い分けることが、
掃除上手になる近道です。
相反する性質を持つ洗剤は、
混ぜると危険なので注意しましょう。
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