台所や洗面所、浴室などの水回りは

清潔を心がけていても、何かと汚れがつきやすいものです。

例えば、蛇口の周辺に白いカスのようなものがこびりついたり

さびてしまうようなことがあります。

常に掃除をしていても、こうした汚れがつきやすいのですが

全く汚してなくても水を使っているだけで

サビの原因になってしまうことがあるので気をつけましょう。

では、なぜ水が汚れやサビの原因になってしまうのでしょうか。

一般には、水は汚れを清めるために使うものと思われていますが

実は水に含まれるカルシウムが固まると

汚れやカス、サビなどが発生してしまうことがあります。

つまり、水自体が汚れの原因となってしまうのです。

ですから、蛇口から水を流した後は

普段から水滴を拭き取る習慣をつけるようにしましょう。

流しや洗面台をこまめに拭き掃除すれば

水アカなどの汚れをかなり抑えることができます。

また、汚れが目立ってきたら

クレンザーをスポンジに付けて軽くこすります。

強い研磨力でキズをつけないように軽い力で数回に分けて行いましょう。