畳のお掃除に何故お茶っ葉を使うの?
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畳のお掃除に何故お茶っ葉を使うの?
2015年05月18日(月)12:18 PM
畳のお掃除は、畳の目に沿ってするのが基本です。
目に沿ってしないと、掃除機は畳を傷めることがあります。
畳に掃除機をかける時は、目に沿ってゆっくり丁寧にかけましょう。
畳のお掃除は、ほうきを使ってするのが最適な方法です。
畳をほうきでお掃除する時に
お茶っ葉を使うと良いと言われますが、何故でしょうか。
お茶っ葉には抗菌作用、消臭作用があります。
お茶っ葉でお掃除すると
畳がキレイになるだけでなく、さっぱりした仕上がりになります。
方法は、出がらしのお茶っ葉を水につけてあく抜きした後
固くしぼって畳の上に薄くまきます。
湿ったお茶っ葉が畳の汚れやホコリを吸着してくれるので
ほうきが入らないような目の奥の汚れを取ってくれます。
薄くまいた後、畳の目に沿ってほうきで掃きます。
掃いた後、乾いた雑巾でから拭きをして完了です。
お茶っ葉は適度に湿っているものを使うというところがポイントです。
よく乾かした出がらしを使ってしまうと
畳の目の中にお茶っ葉が入り込んでしまい、逆効果になってしまいます。
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