お風呂の鏡の水垢の正体とは
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お風呂の鏡の水垢の正体とは
2015年07月13日(月)2:42 PM
お風呂の鏡の水垢の正体は
水道水中に溶けているカルシウムやマグネシウムで
金属イオンが蒸発したときに化合物として出たものです。
付着し始めは落ちやすいのですが
長期間放置していると頑固な汚れになりますので
こまめに掃除しましょう。
初期の段階なら、酸性洗剤で落としましょう。
鏡の金属部分に付着するとサビますので、注意して使ってください。
カルシム汚れは酸性に溶けるので
雑巾にお酢を付けて拭くときれいに落ちます。
お酢で効果がない場合には、クエン酸水をスプレーして
ラップを貼り付けて半日置いておきます。
その後、水拭き、乾拭きして仕上げます。
しつこい汚れの場合は、研磨剤や専用洗剤を使うのが確実です。
クレンザーで磨いたら、水拭き、乾拭きで仕上げます。
プロ仕様の研磨ツールなら、さらに効果的です。
鏡も消耗品なので、何度掃除しても汚れが取れなかったり
裏側から汚れが浮いてくる場合には
新しい鏡に交換する時期かもしれません。